時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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子どもの乾燥肌の原因~かきむしり対策にわたしがやったことリスト

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冬場になると毎年気を揉むことがあります。

次女(4)はとっても乾燥肌。
ひざの裏やひじ裏はもちろん、酷い時は太ももまで粉をふくほど。

乾燥して痒さが増すと爪でかきむしって、血を流しての繰り返し。
痛痒さが見ていてとても可哀想。

長女のときはそれほどじゃなかったけど、どうやら息子(2)も少々乾燥肌です。

子供の乾燥肌の原因って?
よくするためにはどういったことに気を付けていけばいいんでしょうか?


子供の乾燥肌の原因

・子供の皮膚は薄い(大人の半分)
・皮膚分泌量が少ない
・かきむしりによる肌の炎症

大人の半分ほどしか皮膚の厚さはないのに水分量は85%
角質層が薄いため、外気からの攻撃に弱く、湿度条件で簡単に水分が蒸発=乾燥が目立つようになります。


湿疹やじんましん、かぶれなど幼少期は特に起こしやすくひどい場合はアトピー性皮膚炎になってしまうことも。

成長とともに改善されていくのがほとんどですが、
十分なケアが日頃から大切になってきます。


子どもの乾燥肌~かきむしり対策にわたしが用意したものリスト

毎年心配なのは、次女が痒さのあまりかきむしってかきむしって皮膚がただれたり、なかなか色素沈着がなおらなかったりすること。

健康な肌、早く肌再生させる方法、丈夫な皮膚を作る方法

どこをとってもまずは、【乾燥させない】【かきむしらない】ことが絶対必要条件です。


お風呂はシャワーのみ、もしくはぬるめのお湯で

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身体を温めすぎると肌から水分が抜け、乾燥肌の原因になってしまいます。
また冬場の肌寒さから湯冷めしないようにとタオルでごしごし急いで拭いてしまうのも肌こすれ、炎症の原因に。

なるべく41℃以下のお風呂がシャワーでお風呂を済ますべき。
湯冷めしないように身体をふくのは脱衣所ではなく、お風呂場でタオルで押さえるように拭いています。

衣服は重ね着系で体温調整

一枚着で厚めのスウェット素材を着せると代謝がよくって汗をかいてかきむしるし、
軽装だと、めくってかくし、風邪をひくのもなんだかなあ

皮膚コントロール
子供の体温調整も
部屋着は重ね着で解決!!

特に寝るときはピッタリ目の薄手の長袖と薄手の長ズボン。
上からベストと腹巻をして、子どものかきむしりを予防しています。

なんだかんだで布団も蹴っ飛ばしてしまうからこそ、
冬場の体温調整は子供に着せて解決してしまうのが安心。

暑すぎも寒すぎもしないコーデは、子どもの肌トラブルを大きく改善させます。


mikumama.hatenablog.com

保湿はオイルではなくクリーム

よくある保湿オイルは液がサラサラしていて衣服による擦れや、接触であまり肌を保護してはくれませんでした。
オイル特有のぬめりも娘には不快なようで気がつけば服で拭っていたり、効果至らずかきむしっています。

ワセリンやプロペトもオイルと同じく油脂の膜を作って肌から水分が蒸発するのを防ぐもの。
保湿効果はありません。

ただ健やかな肌を【乾燥させない】ことには十分効果があります。

すでに乾燥が進んでいる場合はクリーム系がおすすめ

肌馴染みがよく、保湿力が高く【皮膚にうるおい】を与え粉ふく乾燥によるかきむしりを防ぐことができます。

HPクリームは皮膚科で処方されるヒルロイドクリームと同じ成分。
病院になかなかいく時間がない!って方におすすめのドラッグストアで購入できる第二医薬品です。

ローションとクリームタイプの2種類がありますが、保湿力の高さ、肌にこっくりとのる使い心地は断然クリームタイプ。

乳児性湿疹、アトピー、もちろん大人にも使うことができ、通年通して用途が多いのが魅力的なんですね。


おわりに

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今回は予防がすでに遅くって、すでに粉だらけひっかきだらけ。

乾燥肌ケアと保湿ケアを同時進行で行っている状態です。
これからはますます乾燥が気になる季節に突入。

毎日のケアで我が子の健やかな肌と平和を守りましょう。