時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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兼業が辛い 会社を辞めたいと感じたときに確認する3つのステータス

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子育てと仕事の両立って口で言うほど簡単なことではありません。

勤務時間を短縮しても
寝る時間を削っても
子どもとゆっくりする時間を削っても

いつも時間に追われているような錯覚に陥ります。

そもそも家族のために働いているけれど
結局家族との時間を犠牲にしているかもしれない。

そんなことなら会社を辞めたい、
もっと割りのある仕事があるんじゃないの?

働くママが一度は考えることではないでしょうか。

現在わたしも百貨店勤務
いまでこそ休みを固定にしてもらっていますが、通常は土日勤務のシフト制

国民の休日に母がいない
遅番時には添い寝すらできない

子どもたちにとってこのままでいいのだろうかと悩んだことがあります。

会社を辞めたい、
パートタイムか、今より家族を優先できる会社に転職したい
専業主婦をして、もっと子どもたちと貴重な時間をすごしたい

そう思ったら確認していて損はない3つのステータスを紹介します。

会社のステータス

・退職金制度の有無
労働組合等の積立金、共済会
・時期とタイミング

退職金制度があるか確認してみましょう。
退職金は5年10年15年とキレのいい年数で額がグンとあがります。

もし入社9年目の場合だと、もう少し待っての退職がよりお得になることも
会社規約を確認して、良いタイミングを図りましょう。

労働組合で給与天引きされている積立金、共済会の内容を把握することも大切です。

しばらくの繋ぎになる蓄えであったり、貰い忘れている祝い金、手当があるかもしれません。

一身上の都合であっても円満退職は必須。それは、再就職に有利になることがあるから。

面接先の企業が採用するにあたり、
前職に電話をし、勤務態度を確認することがあります。

辞めると決意したとしても、一カ月前に伝えるのは常識。
でも実はそれ以前から同僚、上司に相談しておくのがポイントなのです。
理解者を増やし、しっかり引き継ぎをしておきましょう。

今後の進路を有利にしていくためにも、
誠意の伝わる退職の方法と時期を見極めることがカギとなります。

家族ステータス

・貯金額
・旦那の収入
・子供の予定出費

いうまでもなくこれからあなたの給料なしでの生活のスタートです。
しばらく支えとなる土台の貯金はありますか?

家族の一カ月分の支出を賄うに旦那の収入は十分ですか?

すぐに転職する予定でも、専業主婦をしていく予定でも
出ていく出費は確実に今で把握することが可能です。

未来の収入、今後の節約方法をイメージすることよりも
現段階の貯金額、必ず出ていく出費分を把握しておきましょう。

子どもが小さいうちはお金がすごくかかります。
おむつ代や、ミルク代、それを終えても今度は興味に合わせた習い事や塾通いが始まります。

教育資金を貯めるのに終わりはありません。だからこそ、収入源が減ってもお金を貯める仕組み作りがテーマになっていきます。

自分のステータス

・貯金額
・再就職の予定
・資格

お財布が一緒の家庭でも、個人で持つ貯金、隠し財産は持つべき!

旦那の給料だけでやりくりしていくとなると、自分の美容院代や化粧品代ってなんとなく使うのに気が引けるものです。

出費がかさむ月は、自分のことを我慢していくことに...

自分が好きな自分を保つためにも、気兼ねなく使える個人貯金は必要なのです。

また再就職する可能性を視野に入れておくと、今後の準備も行動もスムーズにいきます。

今あるスーツをむやみやたらに断捨離しないし、会社で得たノウハウを簡単には忘れない心構えがすでにできているから。

転職の場合、自分を上手く表現するには人柄より、資格が大切です。

一から育てたいと思う企業なら、新卒を取るはず。すでに他の企業で働いていたあなたを採用する理由は即戦力が欲しいからなのです。

履歴書1つで判断される可能性が高いからこそ、資格は重要。


わたしの場合、
・ワードエクセルは余裕でできるけど資格がない
・管理業務の内勤が多く、ほぼ販売業務に携わってないけど販売士資格をもっている

得意はパソコン関係ですが、きっと再就職するとしたら販売系の仕事から見つかっていくでしょう。


得意とすること、会社で得た技術は
忘れないよう在籍中に、証書に残しておくことが大切です。

(会社によって通信教育が充実していたり、合格すると受講料が免除になる制度もあります)

まとめ

辞めるのはいつでもできます。

心が悲鳴をあげているのなら
今すぐ辞めて自分を守ることも大切でしょう。

もし、まだ気持ちに余裕があるのなら
したたかに3つのステータスをチェックしてみてください。

辞めるための計画は綿密であればあるほど、自分と家族を守る土台が強くなります。

安心して退職
自信を持ってその後のライフプランを進めることができるのです。