夫がポケモンGOにハマりすぎて大変です。
「うちの夫、週末はジムに通ってるの」
そういうと大抵の人は筋トレに励むムキムキマッチョな夫を思い浮かべるでしょう。
しかし真相はこうです。
「うちの夫、週末は(ポケモン)ジムに通って(捕まえたポケモンを戦わせたり配置させたりしてポケコインを集めてそれで購入した孵化装置でたまごを孵化させてポケモン図鑑を完成させようとして)いるの。」
ちょいぽちゃ夫がいい大人にもなってポケモンにハマるなんて馬鹿げています。
娘もハマり始めました
夫のスマホを横で眺めていた娘5歳もポケモンGOにハマりだしました。当然アンパンマン→ドラえもん→プリキュアの一途を辿ってきた娘にとってポケモンの魅力はそこそこ低位置です。
そんな娘がハマったポイントは
ポケモンGOはポケモンに名前がつけられる!
母性強め、長女の特徴を十分に兼ね揃えた娘の心はがっちりそのシステムの虜になりました。
「わたしがお名前をつけてあげる!」
あやかちゃん、りんちゃん、ゆみちゃん、ハートちゃん、
厳ついポケモンから可愛らしいポケモンまで様々な名前がつけられる事態になっていきました。
ひらがなカタカナの練習にもなり、意外にも知能教育かも!なんてわたしも思ってダウンロードしてみました。
ポケモンGOにわたしもハマる
いざダウンロードしてみると楽しいじゃんこれ!
ガッツリポケモン世代のわたしは見事にツボに入りました。
ピカチュウを野生でゲットしたときなんかは大人げもなく同僚に報告したくらいです。
残業で疲れたときなんかはピカチュウのアイコンを連打して
「ピッカチュウぅぅ」の声に癒しを求めたほどです。
しかし、仕事の業務が忙しいのと家庭の仕事に追われる中で繕うポケモンGOタイムは長続きしませんでした。
熱しやすく冷めやすいわたしはやむなくして飽きたのですが、夫は今もなおどハマりしています。
子どもがパパのポケモンを勝手に進化させました
「俺の由美ちゃんがぁあああ!!!!!」スマホを見ながら急に謎の女の子の名前を叫ぶ夫
何事!?浮気?!
鬼の形相で覗き込んだその画面には
ゆみちゃんという名のイーブイがブースターに進化していただけでした。
ただでさえも最近は娘の名付けたポケモンのせいでうちは謎の女の子ネームが飛び交います。
どうやら名づけついでにどんどん子どもの手によりポケモンが進化させられていたみたい。
他にもハートちゃん(ポッポ)とさみりちゃん(ズバット)もしっかり進化してました。
子どもが勝手に進化させたポケモンのせいで夫の情緒は不安定だし、謎のキラキラネームにわたしの精神衛生は乱れております。
まとめ
・夫がポケモンGOにハマりすぎて困る・やってみたら意外に面白いがママ立場だと続かない
・女の子がハマるポイントは捕獲より名づけ
ゲームはやっぱりそこそこに。
今日もおつかいにいったっきり帰ってこない夫に
どうせ(ポケモン)ジムに行って(ポケモンを戦わせたりは配置したりしてポケコインを稼いで孵化装置を買おうとしている)んだろうなと予測している今日のわたしです。