先日問い合わせフォームよりいただいたメールで、
職場復帰後はフルタイムで働かなくてはならないため、1日のタイムスケジュールなどを記事にしてもらえると嬉しいです。
とのコメントをもらいましたので、今日はそちらのアンサーを含めて記事にて紹介いたします。
また、いただきましたメールは順次必ず個別に返信いたしますので、
気長に待っていただけると嬉しいです。
フルタイムで働くようになって一年半が経過いたしました
長女を出産し、育休明けはフルタイムで復帰次女、長男を出産し、子育てと仕事の両立で究極に揉まれたときは時短勤務を利用
部署異動をきっかけにフルタイムで働くようになってあっという間に一年半が経過しました。
生活も仕事業務もルーチン化してきたけれど、
やはりそれでも朝はドタバタ、仕事中は定時に帰るためにせかせか、夜は夜で疲れのピークと子どもたちのテンションが混ざり合ってはちゃめちゃです。
こんな会社辞めたい
育児に専念したい
穏やかな生活がしたい
なんて愚痴を吐いてはみるものの、やっぱりそんな多忙な自分が一番充実しているような気さえする今日この頃
今日はわたしの平日のタイムスケジュールを公開します。
フルタイムで働くわたしの1日のタイムスケジュール
起床は朝6:30
実は朝がとっても苦手。朝活を試みたことはもう数えきれないほどありますが、どれも中途半端に挫折してしまいます。
当然準備の時間が足りません。
もっと早く起きることができたらいいんだけど、それが難しいからこそわたしがやっていることはたった一つ
朝をパターン化する
・朝ごはんはおにぎりかパン
・スキンケア・コスメ用品メイク術を定番化
・「●●時には●●を終わらせておく」ルールを細分化
・壁掛け時計はいつも早めの設定
保育園からのお便り帳は「いつもありがとうございます」と「今日もよろしくおねがいします」の定型文に何か気になることをはさむだけ。
ゴージャスな朝食は作れないけど、おにぎりの具になる瓶詰は冷蔵庫の中にいくつかあって子供たちが手軽にぱくっと食べれる簡単なものばかり。
スキンケアやコスメ、メイクの仕方はよほどのことがない限り新しく挑戦しません。
「7:00に夫を起こす」「7:15分には子どもたちを起こして席に座らせる」等
リミットを設けて順にタスクをこなしていきます。
朝のワークがパターン化するとそれが精度を増してよりスケジュール管理が容易くなります。
不安な場合は、家で一番目につく場所に少し時間を早めておいた時計を飾ると良いでしょう。
わたし6:30起床
夫7:00起床
子供たち7:10起床
わたしのメイクは15分もあれば完成するし、
子供たちは10分程度でペロリと朝ごはんを食べ終えます。
燃えるごみの日と、資源ごみの日を覚えた夫はその曜日になると手際よくゴミを集めてだしてくれるようになりました。
行動をパターン化することで習慣が身に付きます。
恐ろしく朝寝坊気味な我が家ですが、いつも7:50には家族そろって出発しているんですよ^^
9:00~18:00のフルタイムで働いています
現在朝9:00~夕方18:00のフルタイムで勤務(休憩1時間)既婚か独身か
子持ちか子無しか
制度古参組か制度改定後の新規参入組か
時短勤務かフルタイムか
女性が会社に所属する限り、小さな格差が無限に存在します。
時短勤務で働いてるのに自分の体調を崩して自己嫌悪になってしまったり
いいプロジェクトの真っ最中に子どもの発熱のお呼び出して早退しなくてはならなかったり
思い通りにいかないこともたくさんあるはずです。
割り切ること
できる時間に一生懸命働く
周りに感謝する
できないときは次に挽回すればいい
できない時期はできる時期がくるのを待てばいい
キャリアアップや理想と現実のギャップ埋めを急いではいけません。
世の中の常識と非常識は日々進化、発展していっています。
立ち止まる自分を責めずに、まずは定時出社、定時帰宅のベースを守りましょう。
スケジュールは勤務時間内で働くことに注視すべきです。
帰宅後子どもたちは2時間で就寝します
子供たちを学童、幼稚園、保育園からお迎えして帰宅する頃にはもう19時冬場になれば帰路も真っ暗です。
夕ご飯の準備や洗濯、子どもたちのお風呂に仕上げ磨き。
座る間もまばたきする時間もありません。
19:10 お風呂
19:40 ご飯の支度&ご飯
20:20 片付け・仕上げ磨き
21:00 寝かしつけ
21:20~自分タイム
玄関からそのままお風呂に直行。
子供たちがご飯を食べている間に洗濯機のスイッチをいれてお皿洗い
動線上で家事を育児を併用し、
できる限りの効率、時短を意識します。
そこで一番大切なことは、
手を抜く自分を許すこと
手間暇かけたご飯が作れなくても
丁寧な読み聞かせができなくても
しなくてはならないこと、してやりたいことが全然叶わなくても
そんな自分を許す強い気持ちを持ちましょう
子供たちを強く叱ってしまった日や
夫にひどく当たってしまった日
後悔と合わせて出てくるため息をまた吸いこんで深呼吸に変えましょう。
失敗は学びになり
学びは知恵になります。
手抜きは効率と工夫の産物です。
上手に手を抜き、息を抜き、
時間を乗りこなすようになると、子どもたちが寝てしまうまでの短い時間を濃密にそして健やかに過ごすことができるはずです。
おわりに
最近忙しくてなかなかブログがかけていません。
取りこぼしたくない、忘れたくないことがたくさんあるのに
書き溜まってて何からかけばいいのやら、
いつもの生活をあえて記事にすることで自分のタイムスケジュールを見直すいいきっかけになりました。
問い合わせフォームよりご連絡をいただきました方ありがとうございます。
今後、コメントやメールの返信、定期的なブログの更新を徐々に再開をしていきたいと思っています。
スケジュールを管理して、家事も育児も仕事も楽しもう。
うまく乗りこなす方法は、案外身近なところにいろんなヒントが隠されています。