時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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匿名ブロガーですが身バレ寸前です。会社の就業規則と副業について

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「同じ市に住んでいます。」

「会社の副業規定は大丈夫なんですか??」

「もしかして○○さんですか??」


匿名ブロガーを名乗ってますがわたし、身バレ寸前です。

てかバレたのもある。

実は寄せられるわたしの情報コメントはもう1件、2件どころの話ではありません。

なんでわかったんだろう?
これからどうしよう?

匿名ブロガーとしての詰めが甘すぎた!わたしの失敗と今後の対策を記事にしました。

実はバレバレ?!匿名ブロガーとしてわたしの失敗

ただ名前を載せてない、所在地を書いていない、顔をだしていない、ってだけが匿名ブロガーではありません。
わたしのブログは時系列に記事を発信しているからこそのデメリットで満載です。

年齢、家族構成がそのままわたし

最初はただの育児日記でした。
こんなに多くの人に読まれるなんてあの頃はまだ想像していません。

わたしの年齢、子どもの年齢は時系列で本物です。

小1の壁にぶつかる長女
やんちゃで勝気な次女
卒乳し、イヤイヤ期に入ろうとしている長男

それぞれの育児の悩みや発見を記事にするには、自分の家族構成に正直である必要があります。

わかる人がみればわかるブログ。

わたしのブログはそれほど赤裸々なのです。


経歴がそのままわたし

わたしは華やかな経歴はありません。

どちらかといえば非常識な経歴の持ち主です。

社会人一年目でデキ婚。
子ども3人出産。

時短勤務を経験後、フルタイムで現在勤務中。
今も退職することなく会社に居座っています。

普通じゃない
常識的ではない
はた迷惑な人

あっという間に負のスリーコンボ。
でもそれはわたしだけではないはず。

働くママの中には、そんな一部にぶつかって落ち込んだり、悶々と悩んでいる人もたくさんいます。

わたしはそういう働くママの葛藤を先立って実践していきたい。


わたしの経歴は
すこし人とずれてるため身バレしやすい傾向にあります。



迷惑だ!
恥ずかしい人。

そういう批判があったからこそ、強くなれた自分がいるし
そういう経験があったからこそ、誰かを励ませる立場にもあります。


わたしはわたしの歩んできた経歴に意味があると思っています。

だからこそ正直に書いてるし、これからも修正したり隠したりするつもりはありません。

悲しいことに今後も身バレリスクは高まるでしょう。


写真や画像をたくさん載せてる

公園の風景や、切ったばかりの自分のヘアスタイル
子供の傷や、家のお掃除ビフォーアフター

アプリを使ってモザイクやスタンプで隠しても
地元の人間であったり、近所であればあっという間に特定できてしまうのかもしれません。


振り返ってみるとわたしは詰めが甘すぎた!!!
問い合わせメールからの相談に本名で返信していた律儀さも今となっては仇になっている気がします。


真の匿名ブロガーを名乗るなら、
名前、顔出しNGはもちろん。加えて

・プロフィールを詐称
・経歴を詐称
・画像や写真を載せない

日記は書かない
・キャラがない淡々とした記事を更新し続ける

必要があります。


よし今からでも20代後半にプロフィール年齢を変えよう。
職業を別の業種に変更しよう。
写真を無料イラストのものからダウンロードして張り替えよう。

って思いましたがやめました。

きっと楽しくないし、
それならわたしじゃない。

わたしのブログは身バレを防ぐことができません。

身バレ寸前。会社の就業規則と副業について

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ざっくり切り分けると
わたしが身バレしたくない人は夫と会社のみです。

それ以外は怖くても多少開き直ってます。

しかしもう、会社にばれるのも時間の問題!
こうなったらバレたときにための対策を練っておくしかありません。


そこで課題になるのが

Q、ブログは会社の副業規定に違反するの??

会社に勤めているのに、ブログで収入を得たらだめなの?
ならばFXは?株は?
メルカリでコツコツ物を売って得たお金は副業にならないの?

そもそも、ブログを副業とみなすかがとてもグレーゾーンです。在宅でお金を稼ぐ方法は膨大にありそのひとつひとつをあげてはキリがありません。

A 実は社員の副業全面的禁止は法律上許されない

会社が就業規則等で、社員の副業を全面的に禁止することは、法律上許されないということです。

社員は、会社との雇用契約によって定められた勤務時間にのみ労務に服するのが原則であり、就業時間以外は社員おのおのが私生活で自由に使うことができる時間だからです。

出典副業を始める前に! 社会人(会社員)の副業が禁止されてる3パターン | 20代の”はたらき”データベース『キャリアコンパス』- by DODA –

たとえば、副業による疲労で遅刻や欠勤が増えたり
たとえば、本業と副業が競合してる場合であったり
たとえば、会社の実名をあげて非難したり情報を漏えいさせたり


公務員とかでない限り、
一般の会社は

副業をすることによって与える会社への損失を防ぐことを目的として、副業禁止規定を定めます。

・業務時間外、自分の時間を確保しての執筆
・働くママを応援するための育児ブログ
青色申告し、すでに個人事業として正式に納税

結局は、会社の判断次第ではありますが、
わたしの会社は、社内のちっぽけなわたしのちっぽけな挑戦を応援してくれると信じています。

「時短勤務をしてる人が帰宅後副業で稼いでるってなると仕事をフォローしてる人が面白くない!」

なんていう意見をいただきました。確かにそうですね。

今後ブログが有名になり、職場内で身バレが起きたらわたしへの告発もあるかもしれません。

わたしは、時短勤務時代の冬ボーナスが10万円だったのを機に自分の働き方を見直すようになりました


問題とすべきは、働くママが副業をすることよりも

給料評価が下がる時短勤務をせざるを得ない環境下で育児し、職場では肩身を狭くして働いてる人がいるということ。

・時短勤務者をフォローすることでブラストレーションがたまる別の従業員がいるということです。


職場は個人を守ってはくれません。

いつリストラにあうかも、定年まで働けるほど会社が安泰であるかもわからないのです。

どういうカタチであっても
自分の能力を高める、自分のプライベートを充実させる、自分の思いを発信続けることはやめてはいけません。

働くママが勤務形態に問わず輝ける社会を
副業しなくてもいい雇用形態を
自由に創造し、発信できる場所を

より柔軟な世の中になってくれることを期待しています。



おわりに

匿名ブロガーのくせにちょこちょこ見バレしてるわたしですが、
身バレしても一緒になって心配してくれる読者(近所でした!)の存在がありがたいです。

このまま匿名でいさせてください。
気づいてもそっとしてください。


よろしくお願いします。

連日ブログ系記事の更新でごめんなさい。
明日からは通常のわたしにもどります。