もうタイトルのまんまなんですけど、
わたし、夫が自分より先に寝るのがムカつくんです。
子育て中、なんなら夜泣きには付き合ってくれなくてもいい。
だけど、夫がわたしを置いて先に寝てしまうのがなんだか嫌なんです。
夫が自分より先に寝るとムカつく
・気まぐれで引き受けた寝かしつけで一緒に寝オチ・子どもが寝てわたしが残りの家事をやってるとき
・家事が終わり、ようやく自由な時間ができたとき
自分の気分次第でコロッと寝てしまう/寝に行ってしまう夫が嫌!
さみしいし、物足りない
わたしにはブログという趣味もあるし、録画していたドラマもたんまりある。
一人で楽しむ方法はいくらでも知ってるはずなのに、一人でいるのが嫌なんです。
こういうとずいぶん勝手な意見ですが、
好きなことしたいけど、一人になりたくないんです。
わたしが好きな過ごし方
・夫はTVで好きなバスケットの試合観戦・わたしは横のリビングテーブルでブログ更新
会話はない。
同じ場所で、互いがそれぞれ好きなことをして過ごす時間が好きです。
・夫の見てる番組をちらっと覗く
・「今日はなんの記事書いてるの?」と夫がわたしに聞いてくる
今まで全く興味のなかった分野にちょっと踏み込む勇気は、相手の楽しそうな顔から学びました。
・わたし「明日の試合応援にいくね」
・夫「俺もブログ始めてみようかな?」
知らなかった世界に挑戦するワクワクやドキドキはいくつ年を重ねても経験し続けていきたいものです。
趣味も価値観も全く違うわたしたち夫婦は、
こうやって自分の好きなことをして過ごす時間を共有することでどんどん仲良くなりました。
夫婦ってなぁに?楽しい時間を共有しよう
mikumama.hatenablog.com以前、ゲームばかりにハマってる夫にむかつく!という記事を書いてメッセージやコメント欄で誹謗中傷の嵐を受けたことがあります。
・家族のために昼間働いてるんだからゲームくらいいいだろう
・子育て中心になってる嫁側にも問題があるんじゃない?
・夫婦喧嘩したくないから夫はゲームや趣味に逃げるんだよ
そんな意見が飛び交いました。
夫の趣味は尊重したいし、好きな過ごし方・時間が大切なのは十分承知です。
だからこそ、同じ時間の流れを共有して体感していくことが重要だと思うのです。
もし、夫が好きなゲームをしている間、
わたしが子どもの寝かしつけをしていたとしたら
夫にとってあっという間の1時間が、わたしにとってみれば子どもが寝息をたてるまでのとてつもなく長い一時間に感じることでしょう。
もし、夫が会社でアクセク働いている時間
わたしが家事や育児をほったらかしてのんきに友人たちとホテルランチを楽しんでいたとしたら
夫にとっての千円とわたしにとっての千円の価値はずいぶん違うものになるでしょう。
お互いの痛みや苦しみは同じ境遇にたって体感しないことにはなかなか通じ合えません。
でもママにはおっぱいがあるけどパパにはない
子持ちなら会社の役職や立場だって、男と女でずいぶん違うものです。
育児の辛さや社会の厳しさを共有するのは実はすごく難しい。だからこそ
一緒に過ごせる時間だけは、互いにストレスフリーで楽しいことをして過ごしましょう。
愛とは、お互いに向き合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである
有名な星の王子さまの作者、サンテクジュペリの言葉です。
夫婦は、
必ずしも毎回問題に向き合い、分かり合う必要はありません。
幸せな家庭を築きたい
楽しい時間を過ごしたい
相手の時間も自分の時間も大切にしたい
そのゴールさえ同じなら、自然と相手に優しくなれるものなのです。
おわりに
夫が自分より先に寝るとムカつく!せっかく共有できるはずだった時間を一人で過ごすことになってしまった日は、肩透かしをくらったようなさみしさがあります。
まいっか。わたしも寝てしまおう。
好きなブログも、撮り溜めしてたドラマも消費することなく
いびきをかく夫の横に寝転んでグダグダと過ごす夜もなんだか満たされる
一緒の時間を大切にしよう
たとえ思い通りでなくっても、同じ速度で流れる時間は夫婦にとって心地が良いものになるはずです。