夫と喧嘩しました。
今でもムカムカしています。
まだ喧嘩し足りない!ってほどに次から次へと不満が頭の中から離れません
どうやら夫もそういう感じ。
仲直りするつもりなんて今は到底ないけれど、
世の中の夫婦って一体一番どういうことで喧嘩するんだろう?
よくある夫婦喧嘩の原因って?
どうやって仲直りしたらいいの?
上手な喧嘩の仕方とは?
今日は恥かしげもなく我が家の夫婦喧嘩事情をお話しします。
夫婦喧嘩の原因ランキングトップ7
1位 言葉づかい
夫のふとした何気ない言葉にムッとしたことはありませんか?一生懸命作ったご飯に「ちょっと味が薄いね」って言われるとじゃああなたが作ってよ、って言い返したくなる日があります。
子どもに注意をするときに「ママに怒られるよ!」って自分が汚れ役にならないのは気に食わない
言われた言葉にむかついて、溜まってたものが吹き上がるように大爆発。
お互いにささいなことで売り言葉に買い言葉な喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
まずは、「どうしてそんな言い方するの?」と
応戦ではなく質問から入るように心がけましょう。
2位 生活習慣
夜は夜更かし、朝は朝寝坊歯磨き粉の蓋はいつも開けっ放しだし、靴下はなんど注意しても裏返しのまんま
出会うまでの十数年違う環境で過ごしたのだから、結婚して数十年で生活習慣が完全一致するわけありません。
几帳面さも大雑把さもちょうどいいところで線引き。
どちらも妥協、譲歩していくしかないのです。
3位 コミュニケーション不足
こうしてくれると思った!言わなくても分かってるでしょ
もっと昔はこうだったのに。。
理想と願望と期待値だけが高まって、相手の力量以上のことを求めてはいないでしょうか?
実はその裏であなたはダイレクトにも間接的にも相手に伝えよう、相手を知ろうとしていないのかもしれません。
まずは【話す・聞く】が会話の基本
目を見て、顔を向き合わなくても言葉は交わせるし、
電話やメールをめんどくさがらなければ、自分の意思、相手の意思は丁寧に伝わります。
想像する、先回りする、その心が芽生えれば自然と喧嘩は減るでしょう。
コミュニケーションのレパートリーを増やしましょう。
4位 家事や育児への貢献度、効率、精度
「共働きなのに夫が家事を手伝ってくれない」と嘆く妻がいる一方で手伝ってもやり方に文句を言われるだけだからもう進んで参加する気になれないと夫側が憤ってるパターンをよく見かけます。
現に我が家の夫婦喧嘩の原因もこういうことでよく勃発します。
協力を得たいのなら効率は出来栄えは後回し
わたしは夫に求めすぎてたのかもしれません。
言われないからしなくても大丈夫か
夫はわたしを過信していたことでしょう。
家事や育児の非協力さが目立つとき、
それはお互いに感謝の気持ちが足りないのが原因です。
5位 給料、浪費等の金銭面
・給料が少ない・生活が苦しい
・趣味にお金を使いすぎ
お金がないってだけで心のゆとりまで失われるから怖い。
ギャンブル癖があるわけでないけれど、赤字続きの家計やカツカツな生活は人を妬みやすく短気にさせてしまいます。
そういうときは残金にスポットを当てるのではなく、
今現在の生活習慣を見直しましょう。
お金が貯まる仕組みは案外身近なところにたくさん転がっています。
6位 趣味にかける費用、時間の使い方
わたしと夫が性格がてんでバラバラ夫はバスケにゲームに飲み会三昧
わたしはブログに株に在宅ワークでひきこもり体質
夫はバンバンバスケットシューズを買い、夜中までゲームをし、深夜まで飲みふける。
わたしはそんな夫が理解できないし、
夫だってそんなわたしの根暗な部分を理解できません。
理解できなくても寄り添える
実は知ろうとしない、分かろうとしないことが、寄り添うための近道だったりもするのです。
7位 互いの家族・兄弟・親戚との関係
嫁姑問題もしかり、親戚づきあいで揉めるのは巷でよくあります。兄弟格差や、長男嫁と次男嫁
もう言い出したらきりがありません。
家族、兄弟、親戚付き合いがうまくいくコツは、後にも先にもこれだけ
自分の状況と比べないこと
家族構成を抜きにしてみんなただの人間で、自分以外は他人です。
もっと言えば、苦手な人は皆かぼちゃだと思ってかまいません。
我が家の喧嘩はいつもわたし(妻)から
夫婦喧嘩は
主にきっかけは男側、ふっかけは女側から始まるといわれています。
・夫の急な飲み会
・夫の休日の過ごし方
・夫の家事・育児の貢献度
「俺、今日夜飲み会だから!」
申し訳なさそうでもなく、突如軽い感じで放たれる飲み会の通知
もっと事前に報告してほしいし、行くのはいいとして「ごめんね」くらいの顔はしなさいよ。
飲み会も男社会では仕事のうちとはいうけれど、家に取り残されるわたしは子ども3人を相手に戦場です。
夜は深夜までゲームして夜更かし、もちろん朝は起きてこない。
昼に元気になったと思ったら早々に趣味のバスケットに出かけていきます。
方やわたしは在宅でブログや株に在宅ワーク。
通いあう趣味が全くないからこそ、自分に持ってないものを持ってる夫に妬み嫉みが湧いてるのかもしれません。
平日何もない日は早く帰ってきてくれるし、子供のお風呂は入れてくれる。
気が向けばお皿だって洗ってくれる。
わたしはそんな夫の協力にちゃんとありがとうを伝えてただろうか。
怒りの熱を冷まして振り返ってみると、やはりわたしだって至らない部分だらけなのです。
上手な喧嘩の仕方
・主張するのではなく聞く
・訴えるのではなく伝える
・夜中に喧嘩しない
・朝一に喧嘩しない
・一度離れる
・あえてメールや手紙に切り替える
・勝敗を決めない
・謝ることは負けではないことを知る
自分に素直になろう
相手に言いたいことも治してほしいこともたくさん
分かってほしいことも、知ってほしいこともたくさん
ついつい不満や要求ばかりをぶつけてしまいたくなるときこそ、あえて自分を見つめなおしてみよう。
夫婦としての課題はたくさんあるけど、
「本当は喧嘩なんてしたくない」という根本的な気持ちが見えてきます。
伝え方受け取り方を素直に見直そう。
今朝大ゲンカしたわたしだけど
きっと今なら上手に仲直りだってできるような気がします。
おわりに
このブログを書き終わったら、夫にメールして謝ろうって思ってました。ふとしたときに携帯を眺めるとすでに夫からメッセージが届いていました。
「さっきはごめん。」
まだまだ至らない夫婦なのできっとこれから喧嘩もたくさんするでしょう。
そのたびにわたしも素直な人間であるよう努めようと思います。
夫婦喧嘩の在り方を考えよう。
上手な喧嘩をして夫婦円満を目指しましょう。