今日は朝から雲行きがどんより怪しかったのです。
夏休みだけど学童に行く娘のカバンに雨カッパを差し込みました。
向かう途中で本降りになっても可哀そうだったので今日は車で送ることにしました。
娘を学童に送り、そのまま会社へ向かう道のりでわたしは二人の小学生を見かけます。
娘と仲良しのお友達でわたしとも顔なじみのAちゃんと
Aちゃんのお友達だけどわたしの知らない女の子Bちゃん。
Aちゃんは傘をさしているけど、Bちゃんは傘を持っていません。
小学一年生の持つ傘は相合傘をしようとも小さくて、こんな土砂降りの日には何の役にも立ちそうもありませんでした。
さっき娘を送っていった学童にこの子たちを送るだけ。
わたしは車を横付けしてドアをあけ、親切心と安易な考えでAちゃんとBちゃんに声をかけます。
「雨大変でしょう。おばちゃんが学童まで送っていくよ!」
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