2017/9/28更新
こんにちは、
赤ちゃんが産まれて一息
毎日癒されながらも
お金事情についてのネタが溢れすぎているダークなみくです。
今日はお恥ずかしながら
赤裸々にわたしの給料について晒してみようと思います。
○わたしデータ
30歳 入社6年6ヶ月
うち産休育休のため実働履歴 3年
とある、いわゆる最低賃金といわれる地元の百貨店で正社員として入社、つい最近までは育児時短勤務しておりました。
勤務形態フルタイムと時短勤務
フルタイム
実働8時間 (休憩1H)残業あり9:30〜21:15間のシフト制
週休2日 年休20日
時短勤務
実働6時間 (休憩1H)残業なし9:30〜16:30の早番専属
週休2日(水・日固定)年休20日
こう見ると分かりやすいように
時短勤務は
保育園のお迎え時間前には終業
ついにはお休み固定もでき、子育て環境がフルタイムより随分よくなったのがわかります。
実は1人目のときはフルタイムで復帰したわたし。最初がそうだっただけに、大変ながらもなんとかこなしてました。
しかし、次女が産まれて手がいっぱいいっぱいになり初めて選択した時短勤務がこんなに素晴らしいものだったんだと実感したのを覚えています。
平行して会社での立場は少しずつなくなっていきました。
戦力外?迷惑?
頑張っている人を前に、時短勤務で早上がり。申し訳ないと感じるわたしの気まずさだけが会社に残り続けます。
当然ながらそれは、もらえるお給料に反映されていくことを意味します。
評価、昇給、手取りってどうなるの?
この記事では毎月の手取り分に注目して紹介します。
フルタイムから時短勤務に!実際の給与差額は?
フルタイムのときとどのくらい変わるのでしょうか?給料明細を見てみることにしました。
時短勤務の給料は
【勤怠控除】の枠からフルタイムで貰える金額から控除として時短勤務用に差し引きされます。
ではどうぞご覧ください。
勤務控除
おおよそフルタイムでもらっていた手取りよりこの金額分減額されることを意味します。
その差額
−46057円
毎日2時間フルタイムのときより短くなるということは月に22日働いたとして
大体1日2000円ちょっとで時間を買っていることいえるでしょう。
しかも、これで子供をちゃんと保育園にお迎えができるし残業が基本禁止の時短勤務だからこそ安定した家庭を作っていくのが楽になります。
この差額が高いか安いかは人それぞれですが、わたしの感覚としてはまさに
【時は金なり】
フルタイムで働いていたときよりも
子供に対してゆとりがあり、
しっかり子育てできている、という実感があるのです。
前は旦那に任せきり、子供の寝顔を帰宅後にみて後悔、なんてことがたくさんありましたから。
時短勤務でほんとによかった。
目にうつる給料明細の差額は決して少額ではないけれど
やっぱり目の前にある子どもたちの価値はそれ以上であると、感じるのでした(^_^)
追記2017/9/28おわりに
2017年現在はフルタイムで働いています。このときに取得した時短勤務という区分で時間の価値を知ってからというもの、たとえタイトなスケジュールでも効率よく仕事・育児をこなさせるようになりました。
時短勤務、フルタイム
どの勤務区分においても働くママの葛藤、奮闘は全国共通です。
時間がない
仕事がツライ
もっと子どもと関わりたい
家事もちゃんとこなしたい
仕事でも評価されたい
家庭でも評価されたい
毎日の生活の中でやじろべいのようにママの心は仕事と家庭でいつも揺れていることでしょう。
両立は給料だけでは埋まらない何かがたくさんあるものです。
お金、時間、心のバランス
自分自身の心うまく付き合いながら今日も一日笑顔で過ごしていきましょう。
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