「まんま」
「ぱーぱ」
「じーじ」
「わんわん」
繰り返しの言葉はもうお手の物
1歳6か月の息子のおしゃべりが楽しくて仕方ありません。
言葉と意味が通じたはじめての言葉ってなんだったけ??
赤ちゃんと言語について紹介します。
赤ちゃんの言葉と発達
生後2か月~
機嫌がいいときに喉の奥で「くー」と音がなります。これは舌を使わないで母音を発する「クーイング」って言われる喃語。
「あー」「うんくーっ」など1音節~2音節の音を発します。
生後6か月~
唇をぶるぶるふるわせるなど複雑な音を出すようになります。2音節を上手に発するようになり、「ばばば」「ぱぱぱ」といった繰り返しの言葉がよく出るようになります。
生後12か月(1歳)~
繰り返しの言葉+言葉の意味がだんだん通じるようになります。食事の時間に「まんま」と言ったり、お散歩中に犬を見ると「わんわん」と言ったり。
このくらいの時期になると、赤ちゃんとのコミュニケーションがぐんと楽しくなっちゃいますね。
たくさんの言葉のシャワーを浴びせて、いろんなことを吸収させましょう。
幼児教育を施し英語耳を身に着けるならちょうどこのくらいの時期に英語のお歌やDVDを見せて聞かせるようですよ。
mikumama.hatenablog.com
生後18か月(1歳半)~
「ぱいぱい飲む」や「ねんねして」などちょうど1歳6か月になった息子も言葉がしっかりしてくるようになりました。
二語文になると、赤ちゃんというよりもう立派子供にみえてきます。
何がしたい、今何を思ってる、がなんとなく伝わる。
ただただ泣くだけだった乳児のときとは一変。
夜泣きはまだ続くけど、息子との日中はガラリと過ごしやすくなりました。
我が子のはじめての言葉って覚えてる?
「・・・まっま!」そばにいたパパはそんなの偶然だっていったけど、
息子のはじめての言葉(意味のある言葉)は「ママ」でした。
まだハイハイし始めの生後6か月のときです。
毎日寝不足、手もかかるし、自分でも何して過ごしたかよくわからない
日々の育児でへとへとだったけど、
このときに息子がかけてくれた「ママ」の響きは
わたしを強く優しい母にしてくれました。
はじめての二語文って覚えてる??
はじめての言葉(一語)が増えてくると、そこからは溢れるように次から次へと単語を吸収し発するようになります。おしゃべりがおしゃべりらしくなってきますね。
あなたのお子さんのはじめての二語文って覚えていますか?
息子のはじめての二語文は
「プ~した。」
というおならの自己申告でした。
(しかも丁寧にお尻を抑えて)
育児も仕事も家事もある程度上手にこなせるようになった今、
息子の単純な二語文は、
家族に笑いをもたらし、
なんでもない一日が鮮やかに彩られます。
おわりに
「ぷ~した。」「ママ、ぷ~した。」(まさかの三語文もマスター)
一度家族で大笑いをしたことに味をしめて息子がギャグかのように連発してきます。
言葉って楽しいね!
おしゃべりって楽しいね!
成長って楽しいね!
赤ちゃんの成長過程、言葉の変化・進化に耳を傾けてみましょう。