「子どもを産んでから君は冷たい。」
「もうオレのことなんてどうでもいいんでしょ!」
冗談半分でいう夫の目には微かな本気が見え隠れしてます。
う~ん。確かに付き合ってるときと比べると夫への愛情の形って今と違うかも。
むしろ、夫と手を繋いで2人でデートってもう何年もしてないから想像したら笑っちゃう!
昔はどこへいくにも一緒だしそれこそベタベタしてたのに今はそれを想像するだけで噴き出してしまうほど夫への接し方や夫との過ごし方が変わってしまいました。
赤ちゃんが可愛すぎる!
授乳されながらウトウト寝ようとする息子が可愛い!生えかけの前歯をだしてニカって笑う顔はもはや天使
顔をくしゃっとして泣き出す顔ももはや天使
母親の息子にたいする愛情はいつだって過多です。
だって鼻くそが見える鼻の穴ですら愛おしいですもん。
娘たちが可愛すぎる!
息継ぎをするのすら忘れてしゃべり続けるマシンガンの長女5歳壊すかこぼすか登るかしかしない野生児次女3歳
家がジャングルのようになる我が家に訪れるキュンな瞬間
「ママ大好き!」
長女に毎日告白される幸せ
「キリキリキリ・・」
就寝時間、一丁前に歯ぎしりする次女の豪快な寝相や寝顔に癒される
子育て初期はそんな幸せを感じる余裕なんてありませんでした。
これは正常なのだろうか
無事に育ってるのだろうか
乳児時代はいろんなことが心配だったし悩みでもあったのに、あっという間に成長していく子どもの姿にはそんな悩みすら吹き飛ばすほどのスピード感があります。
「もう目が離せない!」
子育て中によくそんな言葉を聞くのは決してマイナス的な要素ではなく、子の成長の貴重な瞬間を見逃しちゃだめよ、そんな意味が込められているような気さえします。
夫にイライラする
・子どもをあやしながら朝食を作るわたしの前でソファーに座ってワイドナショー・走る子どもに注意をしながら追いかけるわたしのうしろでポケモンGO
「そろそろ公文とかいかせたほうがいいのかしら」資料を集めるわたし
「カモネギって日本限定なんだよ」ポケモンを集める夫
わたしに変わった変わったと責め立てる夫は、明らかに
昔と変わらなすぎでした。
ちょっとは変わってくれ!(わたしの声)
きっとこの差が夫婦の仲に愛情格差を生むのでしょう。
夫への愛は変わっていない
わたしは今も昔も夫への愛情は変わっていません。だけど、好きだなって感じるポイントが変わりました。
付き合ってたときは
車を運転するときの横顔や、くしゃって笑う顔が好きでした。
それこそ、高いものをプレゼントしてくれたときは大喜びでした。(え?)
結婚して夫になり子どもたちのパパになった彼に思う好きは
子どもと一緒にはしゃいでるときの背中
自分の好物を子どもに全部あげちゃう優しさ
買い物にいって「この鶏肉安かったんだよ!」と自慢げに話す瞬間。
夫からふとしたときににじみ出る世帯じみた感じがたまらなく愛おしくなります。
結婚して良かったなぁ
夫がわたしだけの彼だった時代より
家族で過ごせるみんなの彼である今は不変的であり平和であり安心感があります。
まとめ
「ママみてみて~これわたしが書いたの!」タコのさみりちゃんを見せてくる長女
「みて!!家の近くルアモジュールだらけ!!」
ポケモンGO画面を見せて興奮する夫
今日も我が家は平和です。