後陣痛もすっかりなくなり、すでに妊婦時代が恋しく思えるほどに。
子育てと家事の効率もわかってきました。
三人育児になることで
自分が今まで持っていた固定観念がガラガラと崩れていく毎日です。
当たり前が通じない子育てだからこそ
柔軟な気持ちで日々を受け止めよう
なんとなく心構えもいい意味で変わってきました。
ただ一つだけどうしても変わらないものがあります。
それが
産後の体重が戻らない!
妊娠判明してから臨月まで増えた体重は+12㎏
出産した長男の体重3500g
胎盤200g+羊水
出産直後に落ちた体重は見積もって約4㎏
産後3か月落ちた体重0㎏
産後7ヵ月落ちた体重2kg
そう、産後の体重が全く落ちていない。
出産した分とほんの少ししか減ってません。
赤ちゃんを産んでもたくましいのはこの肉体
妊娠前の標準体重まであと6㎏
これから予定されてる同窓会も
なんとなく憂鬱な気分になってしまいました。
痩せない3つの原因
年齢や体質をあげればキリがないので省略痩せない原因はもっと根本的なことにあります。
・運動量が少ない
乳児連れでの買い物やお出かけは、手早く効率よく行うのが鉄則。安さを求めてスーパーをはしごしていたあの頃には戻れません。
当然、散歩に長時間外出するのも不可能
体調や機嫌に左右される赤ちゃんといると
必然的にお家で過ごす時間は多くなります。
家事やお世話も大変だけど室内での運動量はたかが知れてる。
体を思い切り動かすきっかけがなく、代謝は低下。
・母乳のことを思うとつい食べ過ぎる
母乳をあげていると食べること=赤ちゃんへの栄養につながる!という気持ちになってしまいます。
昔から先人たちは産後のママに、
「母乳をあげてるんだから沢山たべなさい。」
赤ちゃんのためにこれを食べてるといいかも
栄養を吸われるんだから少しくらい多目にとっても痩せられるかも
なんとなく今までの生活より食べる量は増加
赤ちゃんも然り、ママもすくすく育つ傾向に
なんとなくお腹が減るのが早い気がする。
母乳をあげていると適度な量と食べ過ぎの線引きが難しいのです。
・生活リズムが乱れる
赤ちゃんの夜泣きに振り回されて、寝不足のまま6時に起床。朝ごはんを用意し、旦那と上の娘たちを送り出します。
そのあと昼寝ができる日もあれば、
昼食をとるのもままならない日もある。
仕事が始まった現在では、24時間年中無休で稼働中な気分です。
赤ちゃんと過ごす生活、乳児と仕事の両立の生活
毎日の時間割がその日になるまで何が起こるかわかりません。
昼も夜もない
ご飯もおやつタイムも隙間を見つけて早食い
生活リズムが乱れる産後はストレスだって抱えやすい
産後の体重がなかなか戻らないのには
赤ちゃんを想う気持ちと
そうせざるをえない、環境にあるのが原因なのです。
痩せるための三か条
・デカパンをやめる
実は産後もなかなかやめられないのがコレ!デカイパンツ=デカパン
お腹まですっぽり収まり、締め付けの無い楽ちんパンツ
妊娠中はこれに大変お世話になりました。
しかし、産後はもう不要!
デカパンをやめることで、自分の身体の無駄なお肉を目の当たりに!
産前の体形を思い出すきっかけになります。
・小腹が減ったら汁物を飲む
母乳育児だとお腹がすぐ減ります。そうでなくても育児はストレスが溜まります。
普段のごはんも早食いドカ食いになることも多いのが現状。
つい、甘いものに手が出て間食も増えてきます。
おすすめするのは汁物。
小腹対策に汁物をすする。
お腹に溜まるし、あったまります。
低カロリーで野菜を使えばヘルシーに。
夕飯に回すつもりで早めに多目に作るのがポイントです。
味噌汁が定番ですが、
水炊きしたお出汁と白菜ポン酢で食べるのが私の中でブームです。
・毎日体重計に乗る
産後太り問わず、体重計に毎日乗ることは体調管理に必須!見たくもない数値ですが、
一日一日の変化で前日の自分の行動を反省するきっかけになります。
500g増えてる!
昨夜のケーキが悪かったかも
200g減った!
夕飯早めに済ませて早寝したからかな?
毎日測る、それだけで痩せるためのコツが掴めてくるようになるのです。
まとめ
そんなこんなで意識して1週間自分の贅肉と、体重計に表示される数値に
嫌というほど向き合って味噌汁をすすったわたし
減った体重は-2㎏
まだ元の体重まで4㎏ありますが、この調子でいけば
なんとかいけそうです。
お腹のポッコリはまだまだ健在ですが、落ち着いたら腹筋とかしてみようかな
産後の体重がもとに戻らない
今すぐできる三つの方法で、生活習慣を改善するのがおすすめです!
・デカパンをやめよう
・小腹が減ったら味噌汁を飲もう
・毎日体重計に乗ろう
身近なところから自分に鞭を打って自覚することからのスタート。
子育ても産後の体型も素敵なママになる日を夢みて、今日も味噌汁をすするわたしです。