小1娘の夏休みの工作で貯金箱を作るというものがあります。
学校への提出が終わった後は郵便局の作品コンクールに応募する流れになります。
今の時代、書店やおもちゃ屋に簡単工作キットもあります。
でも高いんですよね。
まずは試しと、家にあるものとわずかな材料費だけで手作り貯金箱を作ってみることにしました。
簡単工作!ペットボトル貯金箱を作り方
用意するもの
・ペットボトル
・ビンの蓋
・ボンド
・紙粘土
・カッター(なければハサミ)
汚れないように新聞紙や段ボールをテーブルに敷いてから作業に取り掛かりましょう。
作り方
1.カッターでペットボトルの好きな部分に硬貨が入るくらいの穴をつくるサイズはなんでもオッケー!壊さずとも取り出せる貯金箱にしたい場合は大きく切ってしまえばいいだけ。
知恵や技はいりません。アナログでいいですアナログで。
2.ペットボトルのふたとビンの蓋をボンドでくっつける
土台ができ、簡単に倒れなくなります。
ビンの蓋でなくてもかたくて平たいものなら何でもオッケー!
3.紙粘土でペットボトルとビンの蓋の部分を埋める
まずは足場をしっかり。
本体を立てたまま作業することができるのでおすすめです。
4.ボンドをペットボトルに塗る
手につかないようにそーっとそーっと。
全体に塗るよりも部分的に塗ったら薄く紙粘土を貼り付けていくっていう作業を繰り返すがおすすめ。
このときの紙粘土は下地的な役割になります。
なので現段階でボコボコしていても穴があいてペットボトルが見えようとも気にする必要はありません。
乾いたときにペットボトルからはがれないようにするためのプチ補強作業です。
5.紙粘土で思いのままに作品をつくる
下地がすんだらいよいよ作品作りを開始!
ペットボトルの形ってぽってりしてて大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズです。
どんなものでも可愛く作れそう!
シンプルな形がより想像力をかきたてます。
思いのままに作りました!途中経過報告
ちゃんと立つかちゃんと硬貨を入れられるか
作業工程は難しくないか
小学生にとって楽しいか
娘の夏休みの宿題に最適化どうかを判断するためにまずは、夜中にわたしひとりでサンプル1を作成
どーん!
ちゃんと貯金箱になったけどブスな作品ができました。
「これイルカ?恐竜??」
爆笑しながら、夫が聞いてきます。
知るかよ。わたしが聞きたい。
紙粘土は1日乾かしてからじゃないと色塗りができません。
よし、今日はこれでおわり。
夫と一緒にTVを見始めてすぐふと視線を感じます。
怖い!!!
どうしよう!
自分のセンスが嫌いになりそうです。
おわりに
ペットボトル貯金箱は簡単に自作できてしまいます。小学生の夏休みの宿題工作にはぴったり!
キットを買うよりコスパは良いし同時にリサイクルのお勉強にもなっていいかもしれません。
シンプルな形にセンスがキラリ☆光ること間違いなしです。
わたしのペットボトル貯金箱の後半はまた週末に公開します。【未定】