時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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姉妹の正しい育て方~過酷な女の子育児を楽に乗り越える3つの方法

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長女6歳
次女4歳
長男1歳

上の子二人が女の子

周りからは

「いいわね~女の子は育てやすいでしょ~」

なんて朗らかな笑顔でそういわれます。

わたしも釣られて笑顔で頷いてみたけれど、内心

いやいやいや!全然育てにくいぜ!

って全力で否定しています。

女の子育児って周りがいうほど楽ではありません。

女の子育児は過酷

女の子は女性として扱うべし

・勘が鋭い
・自分に対する評価に敏感
・いつまでも根に持ってる

ママが出掛けようとするのはすぐに察知
お洒落着、メイク、その間の接し方でどうやら異変に気が付くみたい。

パパに預けようともわたしは子供を置いてなかなか外出が出来ません。

「この服どう?」
「今なんて言った?」

自分の服装に関する意見や夫婦間のおしゃべりにも割って入ってくる。


女の子って普段はいうこと聞かないのに誰かの会話はしっかり聞いてたりするんですよね。
怖い怖い

「ママがあの時怒ったからわたし絶対に許さない!」
「こないだ〇〇してくれなかったからイヤ!」

急に思い出したかのようにわたしを攻撃してくる。
嫌なこと、ムカついた思い出をなぜかいつまでも根に持ってる。


典型的な嫌な女の特性をすでに幼児のときから持ってない・・・?!


まだ子供だから
どうせ分からないから
どうせ覚えていないから

軽んじた結果、わたしはそんな大人我が子の性格に今ももがいています。

女児は女性。子供じゃない

わたしは胸に深く刻みました。

姉妹喧嘩は壮絶

殴る蹴るの暴行
誰かがキレれば誰かが泣く

女の子でも姉妹喧嘩は一丁前に大乱闘です。

言い合いの喧嘩とか髪を引っ張る程度の喧嘩とかまだまだ可愛い方

我が家は姉、妹双方の生傷が絶えないのです。


お手伝い?しないしない!

おままごとの延長戦とか
小さな母性とかいうけれど

お手伝いはこちらから誘導しない限りはしたがりません。

「おこずかいくれるの?」
「え~めんどくさい」

口達者な長女にいたってはタダでは動いてくれなくなりました。

パンツはひっくり返したまま床に転がるし、
おならも面白トレンドとして大奮発です。

この子たち女の子・・・よね??
わたしでも疑問が残るほど6歳4歳のお姉ちゃんたちは全く持っておしとやかでも清楚でもないのです。


正しい姉妹の育て方~女の子育児を乗り越える3つの方法

何かを新調するときは同じもの同じ色

一緒に買いに行き一緒に選ぶのが一番だけど、
それでも後から「やっぱりこれがよかった」とねちねち言われるのは良くある話

隣の芝生は青く見えるからこそ

隣同士の姉妹は全く同じ環境、状況、モノを与えてしまうのが一番の平和

コップやハンカチ
洋服、靴下

とりあえず同じもので揃えて置けば「これは誰の!」で喧嘩することはなくなります。

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対を探すのもど喧嘩になるのもめんどくさいので
サイズ幅の大きい靴下は同じものをまとめ買いしています。


どっちの味方もしない!悪者扱いはママが引き受ける

誰が悪い!とジャッジすると女の子の場合、告げ口頻度が急速にあがります。

上の子の意見を尊重するとお姉ちゃんは妹に権力を振りかざすし、
下の子を擁護すると、次女は大人に取り入るのが上手になりますますお姉ちゃんが意固地になっていくような気がしました。

どっちの味方もしない
あえていうならママがどっちもの悪者になる

姉妹喧嘩の果て誰か片方が泣きついてきても二人を同時に叱るし
誰かを注意してるときに横から煽りをいれてくるようなことをすればそれも叱る


そうすることで、姉妹の結束力は強くなりました。

姉妹は優劣をつけるものではない。相乗していくもの。

(勝ったところで何の得にもならなかったな。)
(結局ママに叱られて面倒なことになっちゃった。)
(こんなことなら姉妹結託してママに挑んだほうがはるかに合理的よ)

我が子の闇の声はきっとこんな感じかな。

女の子は
姉妹仲良しで計算高いほうが丁度いい。
綺麗ごと抜きでちょっとしたズルさや神経の図太さも大人社会では必要です。

今のうちに上手な逃げ方を知ってほしい!
ママは女の子育児にちょいとばかし厳しめ対応です。

「わたしと姉/妹どっちが一番好き?」聞かれたら

「パパよ」ってしか答えない

なぜか長女もなぜか次女も
わたしに聞いてくる

「誰が一番好きなの?」

誰も一番じゃない、二番もいない
同じ分、同じ量、同じ度合いでみんなが好き。

でもそれじゃあ納得してくれないからわたしは「パパが一番好き」ってしか答えないようにしています。

【本当はパパよりもあなたたちのほうが好きだけどね~!】

「パパが好き」
そう答えるわたしに我が子は続けてこういいます。

次女「私のほうがパパのこと好きだもん」
長女「大きくなったらわたしがパパと結婚するからママはダメ~!」


ママのほうが好きだもん!もう結婚したもん。
でもいいよ。結婚したらいいじゃん。
ママも〇〇(次女)と結婚するし、●●(長女)とも結婚する

あれ何の話だったっけ?まぁいいか。

「ママはあなたたちがいて今とっても幸せよ」

怒ってばかり。失敗ばかり。時間もゆとりも何もない。

ガミガミうるさいし、料理も手抜きだし、ガサツな部分は多いけど

あなたたちへの愛だけは丁寧に大切にゆっくり育みたいといつも思っています。


おわりに

赤ちゃんのころは髪が薄くてはげちゃびんだった娘がいつのまにか艶々のおさげ髪を揺らして走ってる

何も話せなかったあなたが今じゃ上手に歌を歌い、いっちょ前に口答えもしてくる

今はママに叱られて涙するだけのあなたは、これから先たくさんの人に揉まれたくさんの悔し涙を流すだろう。

そして
今は想像できないほど広いコミュニティの中でトキメく瞬間、輝ける場所をみつけていくのかもしれない

いつかお嫁にいくのだろうか?
え?今目の前でおしりぷりぷりダンスを踊るこの子が?


想像してみたらくすっと笑えて、シュンとさみしくなりました。

周りがいうより壮絶な女の子育児を乗り越えよう。
姉妹であるならその倍上手に放任することが肝要です。