3月3日はひな祭りです。
女の子のいるお家では外せないイベントですよね。
ちらし寿司に
可愛いお麩の入ったすまし汁
お料理上手のママが手毬のお寿司レシピをネットにあげてるのをみると
すごいなーなんて感心しています。
作れないけど・・。
なんせ不器用なので。
ひな祭りには絶対欠かせないのが雛人形です。
賃貸の我が家、むしろガラスケースに入った立派な雛人形なんて持っていません。
あっても未就学児の前に飾ったらおままごとにされてすぐ破壊されてしまいそうです。
我が子がもう少し大きくなるまでは・・。
本格的ではないけれど、
可愛い！簡単！おもちゃにされても未練なし！
ガチャガチャのカプセルで作る雛人形の作り方を紹介します。
ひな祭りの由来
ひなまつりは女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。旧暦で3月3日は桃の花が咲く季節であったため桃の節句ともいわれています。
平安時代では雛人形は災厄よけとして「守り雛」として祀られ
江戸時代になり、女子の人形遊びと節句が結びつき
「雛あそび」が「雛祭り」として全国に広まるようになったといわれています。
雛人形はまつりが終わったらすぐ片付けないとお嫁に遅れるよーっていうのもよく聞きます。
これは春の飾り物を春のうちに片付けないのはだらしない証拠、
お嫁の貰い手がいなくなるよ！のしつけの意味なんだそうです。
女の子らしい遊びからきた雛人形
守り雛ともいわれるくらいなのだからぜひとも用意して
雛祭りしよう！
そしてすぐ片付けられるものにしよう！
不器用ながらも手作りすることを決意したのです。
まずは準備！
まずは手始めに材料集めです。なーに簡単。子どもとガチャガチャをしに行くだけです。
すでにお風呂と夕飯を済ませた夜七時
パジャマのままでガチャガチャのありそうな場所までドライブ
これが意外と見つかりません
・コンビニにもない（最寄りのファミマ・ローソンは全滅）
・スーパーにもない
・娘とよくデートに出かけるじじに電話するも分からない
子連れで出かけるとよく見かけ、せがまれて困るガチャガチャ台
いざ探すとなるとどこにあるのか見当がつきません。
あらかじめ場所を把握しておくのは大切です。
ようやく三件目のスーパーにて発見
プリキュアのガチャガチャをしました。
おすすめカプセルは上下の組合わせ色が違うもの（下が透明）
同じ色のカプセルの場合一つは白っぽいものであれば大丈夫です。
「カプセルはママに頂戴ねー」
普段はめったにさせないガチャガチャに娘２人も大喜びです。
雛人形の作り方
カプセルを割り、色の薄い方（顔用）・濃い方（身体用）にわけて作ります。用意するもの
・カプセル2個
・折り紙
・ネームペン
・可愛いシール
・ハサミ
・のり
・テープ
1.黒い折り紙をカプセルのふたに合わせ、
四つの丸を型抜きします。
（2枚は頭用、２枚はお顔用になります。）
2.型抜きしたうちの二枚を細い三角に切り取ります。
3.色の薄いカプセルのてっぺんにテープで貼ります。
このとき1個には可愛いシールで横を装飾しておきましょう
お雛様の可愛さが倍増します。
わたしは年賀状のときに余ったシールを使いました。
4.ネームペンで顔を書き込み、赤い折り紙でほっぺを作り、のりでくっつけます。
これでお顔部分はほぼ完成です。
5.1.で残った丸い型をカプセル裏に貼り、人形の表情を際立たせます。
6.色の濃いカプセルそれぞれにブルー系、ピンク系の折り紙を色がよく見えるようにグシャグシャにして丸め入れます。
7.カプセルをセットし黄色い折り紙で扇子としゃもじ？を作って貼れば完成！
コロンと可愛いエッグ型のカプセル雛人形の完成です。
和風な巾着を台紙にして玄関に飾れば季節を感じる装飾品になりＧＯＯＤ！
まとめ
雛人形を本格的に買うと高額！子どもが小さいうちは出し入れも大変だし
何より飾っている間も管理で気が抜けない。
そんなときはお家にあるもので手作りしましょう！
子どもの大好きなガチャガチャの残骸カプセルで
簡単工作！可愛い雛人形ができてしまいます。
3月3日だけ飾れてしまえばあとは子どものおもちゃに・・。
おままごとの道具にしても投げても転がしても未練なし！
果たして我が娘はお嫁にいけるでしょうか。
大掛かりで上等な雛人形とは違い、
簡単工作だからこその有意義な利用方法があります。
