今日子どもとすごろくをして遊びました。
6歳3歳の娘たちは思い出す限り今まで一度も遊んだことありません。
わたしももちろん、急に思いついたことなので道具もなければすごろくに関してそこまで知識もありません。
よし!とりあえず1から手作りしてみよう!
家にあるもので簡単に作れちゃう!
すぐろくの魅力を記事にします。
簡単!すごろくを手作りしてみた
〇用意するもの・自由帳(または画用紙)
・ペン
・シール(装飾)
・セロハンテープ
〇すごろく版の作り方
1.画用紙の端にそれぞれスタート枠とゴール枠を作り、それらを繋げるマスを書きます。
2.ところどころのマスを大きくして中にお題を書き込みましょう。
3.1回休みマスはつまんないけど、ゲームの進行がゆっくりになるので入れるのがおススメです。
・お題は動物のモノマネや、歌やダンスをするマス
・シールをところどこに貼ってポップな仕上がりに
・スタートからゴールまでのマスは30マス以上
マスの中には特別ボーナスマスを設け、「お姫様になる」特典も追加しました。
「ままとじゃんけん」マスなどすごろく+他のゲームを追加して全員参加型イベントにします。
〇サイコロの作り方
1.縦長に紙を二枚切ります2.半分に折って、さらに半分に折って折り目を付けます
3.端と端をばってんに重ねて、組み立てます。
4.合わさったときにできる隙間をセロハンテープで止めます。
サイコロの出来上がり~!
よくあるサイコロの展開図などがありますが、幼児と一緒につくるならこのくらい単純な作業のほうが子ども心に理解しやすく、あっという間に完成することができます。
数字を書き込むのは、6歳娘にはちょうどいいお勉強になるのでお願いしました。
ついでに、すごろくのマスを進むための駒(キャラクター)のイラストも書いてもらいます。
〇駒の作り方
・好きなキャラクターを子どもの思いのままに書いてみよう駒作りはお絵かきを楽しみながら子どもに作ってもらいます。
娘⇒髪の長い女の子
わたし⇒謎の男の子(名前:こうすけ)
渡された駒がわたしのだけ命名されていましたが、そんなことで立ち止まっている場合ではありません。
さぁすごろくのスタートです。
思いのほか楽しかった
・発想を楽しむ
娘が作ってくれたサイコロです。なぜか13が印字されています。
サイコロは普通1~6までの数字だよ。
そう言いかけてやっぱり言うのを止めました。
発想を楽しもう
すごろくは何があるか分からないから楽しい!
自分が今から進むマスに何があるのかも分からない。無事ゴールにたどり着くまでもがワクワクする!
もともとのすごろくのもつ魅力が未知で想像を掻き立てるものだからこそ、
サイコロ一つにも自由に発想すべきことだと気づかされたのです。
・ハプニングを楽しむ
こうすけ、ボーナスマスに止まるわたしの駒:こうすけがボーナスマスに止まりました。
「お姫様になる」
ドレスを着たこうすけに娘たちは「いいなぁ~!」と騒ぎ立てます。
※ぽかん顔のこうすけ
他にも猫の真似が飛び交ったり、おしりふりふりダンスが始まったり、
手作りのすごろく一つで我が家は大いに盛り上がりました。
意外と楽しい!
お正月遊びの一貫かと思ってましたが我が家は通年してこのすごろく遊びを推奨していこうと思います。
まとめ
お家遊びって何があるんだろう雨の日や外出できない時の子どもとの過ごし方にちょっとマンネリしてきたら、
ぜひすごろく遊びを制作過程から楽しむことをおすすめします。
・一緒に作る
・自由につくる
・創造、想像する
・みんなで参加する
学びと笑いのポイントがふんだんに盛り込まれていますよ^^