ピンク、丈の長いスカート、長い髪は女の子のステータスです。
絶対欠かせないものです。
いいですか?
長い髪は女の子のステータスです!(大切なことなので二回言いました)
それらを傷つけないようにサポートするのが親の役目!
ピンクやスカートのファッション面はいくらでもできても長い髪だけは素直に応援できない理由があるのです。
長い髪に憧れる女の子をサポートせよ!母親の苦悩リスト
可愛い可愛い我が子が憧れる世界は何でもサポートしてあげたい!そう思っていましたが、ある日我が家に悲劇が訪れます。
子どもの髪をバッサリ切っちゃった!
このときの一件がトラウマになった長女はかたくなに美容室へ行くのを嫌がるようになってしまいました。
そのため長い髪をサポートするための労力に母はヘトヘトです。
今日はその苦悩をリストアップしました。
朝起きたら山姥(やまんば)
5歳3歳の寝起きの頭がやばい!ついでにいうと寝相もやばい!
後頭部が蜘蛛の巣のように絡まっています。
どうやったらこう爆発するの?!
朝のブラッシングが過酷な重労働です。
ヘアセットにいちいちうるさい!
「今日は三つ編みね」「今日はアナ(アナ雪)みたいにして」
「こんなんじゃない!!!涙」
朝の忙しい時間帯に飛び交うヘアセット注文
きっと我儘アイドルのヘアスタイリストはこんな感じなんだろうな(妄想)
三つ編み希望の娘(3歳)の頭を適当なツインテールにしたときにブチ切れ!
やり直しを言い渡された母の奥歯は噛みしめすぎて軽くすり減りました。
不器用人生の31年の中で今が一番器用な手先になれたわたしです。
お風呂の消耗感が最大のネック
・トリートメント消費量・お風呂後の髪乾かす労力消費量
・寝る前のブラッシング労力消費量
肩下まであるそれでもミディアムヘアの娘たちのお風呂の消耗感がすごい!
坊主頭の子がボディソープの流れで頭まで洗っちゃうエピソードが羨ましい!
我が家の場合
シャンプー(時間かかる)→トリートメント(時間かかる)
→流すまで少し置く(お風呂場戦争)→ボディソープ
お風呂後
タオルドライ→ドライヤー→ブラッシング
トリートメント後は絡まった髪をほぐすため手グシ、お風呂からあがって着替えても服が髪でちょんちょん濡れないようにタオルドライにも手が抜けないのです。
長い髪を維持するためにたくさんの時間を費やします
女の子の可愛いをサポートするって大変!!
女の子の長い髪対処法
注意を背けろ!
女の子育児をして痛感したのが共感すればするほど母も深みにハマるということです。女の子の興味にとことん向き合うと同性である母にもリンクし結果、難儀な事態が増えていくのです。
注意を背けろ!
・ヘアスタイルを聞くのでなく、ゴムの色を決めさせよう!
・ドライヤーを省いてタオルドライ技術をあげよう!
・ブラッシングは不完全でも自分でさせよう!
一緒に可愛いを追及すると維持するのが大変に感じるときもありますが、手を抜くことを最優先に進めると子も母もストレスなくお洒落を楽しめるようになります。
まずは本題から目をそらせること!
ゴムの色を選べたらそれで満足してくれるようになるし、タオルで全身を包みながら「あれ?○○ちゃんがいない!!」と言えばわしゃわしゃされるタオルドライもすんなり受け入れてくれるのです。
鏡の前に立たせ、ブラシを持たせば自分で鼻歌まじりにブラッシングするのも女の子ならではの背伸び遊びらしくてかわいいです。
ドライヤーどころかタオルドライすらめんどくさいときはわたしはこれに頼っています。
タオルキャップ!
濡れた髪にスポッとかぶせるだけ。
パジャマに帽子をかぶる子どもは絵本の中だけと思っていましたがこういうアイテムが販売されている以上、大いに活用して女の子育児を楽に乗り切っていきましょう。
まとめ
「おはよう~」寝ぼけ眼で起き出す娘の頭は今日も爆発しています。
いつかは染めたい!パーマしたい!エクステしたい!
お金ちょうだい!とか言われるのかな?
「大きくなったらハートになります」
そう書かれた次女の短冊に心が和みました。
まだまだ可愛いわたしの娘たち。
将来はハートになるため頑張ろうね!
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