結婚式でよくある、
病めるときも健やかなるときも支え合うことは誓うけど、
夫婦でなんでも分かち合うっていうのはリスキーだと思うのです。
夫婦は秘密があってこそ、長く仲良く付き合っていける気がします。
なんでも知ってる/知られているはプレッシャー
「あ、前髪切った??」「また新しいバッグ買ったでしょ?」
「今日は誰とどこ行くの?」
夫に愛され過ぎてるわたしの友人は事細かなことの全てがばれているし、なんでも報告しなきゃいけないしでなんだか少し窮屈そう。
逆にちょっと抜けてるガサツなわたしの夫は
わたしが髪を切っても気づいてくれないし、
前からあったといえば新しく増えたものにそれ以上詮索してきません。
わたしの予定を気にするどころか、自分の予定を組み敷いて先立って自由を楽しみます。
腹立つときもあるけれど、だからこそお互いなんのプレッシャーもなく過ごせています。
なんでも知ってる、知られている関係よりも
あえて知らない、知ろうとしない関係は夫婦生活において、共同と自立が混在していてとても便利で都合が良いのです。
夫に絶対ばれたくないわたしの秘密
賞味期限の怪しいものはまずは夫に与えてみる
そろそろこれ怪しいな加熱したらいけるっしょ
作り置きしてすっかり忘れてたおかずや賞味期限ぎりぎりの食材はひとまず夫に提供して様子をみています。
パクパク食べる姿をみて、わたしも食べたり食べなかったり。
結婚後すっかり大きな身体になった夫を前に、
大抵の食材の賞味期限ちょっと前後するくらいならセーフだということにきがつきました。
ブログの存在
わたしのこのブログには夫のことが赤裸々に綴られています。ガサツな部分や家事ができない気が利かないなど、感情任せに書きなぐってきました。
とーーっても大好きなのに、不満がでてくるって不思議ですね。
夫婦に関する記事のほとんどは、ダメ夫対策や男の子育て方法分析にあてがっています。
人見知りな夫がPTA会長になった時の記事は今でも見返してひとり感動しています。
子育てブログのはずが夫の成長ブログにもなってきました。
きっとこのブログの存在を夫が知ったとしたら・・・。いや、知らないほうが幸せ。
本来なら夫に対する不満や愚痴は直接本人にいう方法が手っ取り早く改善するかもしれない。
でも、はけ口ひとつあるだけで状況が何一つ変わらなくても私自身がどこか優しく寛大になれます。
相手を変えるのではなく、自分が変わることを知る
問題が生じたとき、必ずしも相手と向き合うことだけが解決策ではありません。
へそくり額がエグイ
独身時代からの貯金はもちろん、夫婦のお財布が別なわたしは地味にコツコツへそくりを貯めてきました。
給料の大半は子どもや家のことで消えていくけど、
コラムやアフィリ、フリマなどの副業で得たお金はそっくりそのままわたしの懐に収まっています。
夫に公開してるのは子どもの教育資金の貯金やわたしの普通通帳のみ。
積立定期に入れている隠し通帳はちょっと良い車1台買える金額になりました。
今流行りのメルカリは
かさばりがちな書籍やサイズアウトした子ども服が上手く断捨離できお金になるのでおすすめです。
→短期間で10万円儲けたわたしのメルカリ断捨離術
→わたしの通帳は全部で5冊!運用方法を一気に公開!
但し、お金は墓場まで持っていくことができないのでいつかのタイミングで家族旅行資金か自分へのご褒美バッグでも購入して満足したいと考えています。
まとめ
墓場まで持っていく!夫にばれたくない秘密はいろいろ。
でもその秘密のおかげで今も愉快で仲の良い夫婦を保てている気がします。
「あれ?そのスカート持ってた??」
突如聞いてきた夫の言葉にドキ!!
私:「お、お母さんからもらった!!!!」
「ふ~ん。俺も新しいバスケットシューズ買っちゃおうかな」
実は秘密と思っているのはわたしだけで、
一枚も二枚も上手なのはわたしの夫なのかもしれないと感じている今日この頃です。